フロアコーティング 森のしずく
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フロアコーティング不具合を防ぐ

フロアコーティングを実施する理由でダントツに多いのは、

傷対策です。

フロアコーティングを選ばれるほとんどの人が、

傷防止として、フロアコーティングを実施されております。

傷対策として一定機能するフロアコーティングではありますが、

これには限界も伴います。

フロアコーティングによる傷対策は、

当社においても最大のテーマであると同時に、

一番難しいところでもあるのです。

過去にも触れましたが、

フロアコーティングで傷を防ぐには、

強靭な塗膜であることが要件となります。

塗膜の厚みと塗膜の硬さが高ければ高いほど、

傷は防げるでしょう。

しかし現実は大きく違います。

フロアコーティングの塗膜の厚さは

ガラスコーティングで0.02㎜~0.05㎜程度となります。

UVフロアコーティングで0.06㎜程度が一般的です。

当社のナノピークスでようやく0.08㎜です。

ちなみに、通常のコピー用紙1枚の厚さが0.09㎜です。

フロアコーティングの塗膜は薄いのです。

ガラスコーティングは比較的硬度が高いため、

塗膜が薄くなります。

その理由は、コーティング剤が硬いため、

塗膜が厚いと割れるからです。

硬い塗膜は割れやすいと言われますが、

硬いからではなく、硬いのに塗膜が厚いことが問題となります。

ガラスフロアコーティングの厚塗りは割れやすいは事実です。

硬すぎると、床材の柔軟に対応もできないのです。

塗膜が割れることは、ガラスだけではありません。

UVでも割れることがあります。

基本的にフロアコーティングとは、塗料の世界になりますため、

塗布して、重力を利用しながらゆっくりと硬化させることで、

平滑な面形成がされ、床材にしっかりと密着をしていきます。

一方UVフロアコーティングの場合は、

コーティング剤の溶剤が抜けた段階で、

紫外線照射機を上方向からあてていきます。

フローリング方向から紫外線照射機をあてることが

できれば何ら問題はないのですが、

そんなことはできないため、上からの照射となります。

その際に重力方向とは真逆(上方向)へと塗膜が

若干引かれるような現象が見られます。

そのため、

稀に床材と塗膜との間にミクロの隙(密着不良)が生じてしまい、

やがて剥がれたり割れてしまったりといったことがございます。

また、UVの場合は、照射ムラや、照射焼け等別のリスクも生じます。

このように、

フロアコーティングが割れるのは、

ガラスだからでも、UVだからでもなく、

すべては施工不良です。

逆に

施工不良さえ防げたら、

ガラスでもUVでも絶対に割れない施工はできます。

それは、業者に求められる最低限の技術です。

こうしたところは、

多くの会社様でもしっかりと確保されておりますが、

一部ではこうした初歩的な部分による

不具合に苦しまれているお客様もいます。

傷を防ごうとするあまり、

コーティング剤の硬度ばかりを高めたり、

各コーティング剤の特性と品質を考慮せず厚くしたり、

施工スタッフレベルでそうした根拠の無いばらつきが、

大きな過ちをうんでしまうことも。

当社には、フロアコーティングで生じた様々な

不具合解消のご依頼をいただき、

回復作業を実施させていただいております。

そうした中で、常に大切とするべきは、

対岸の火事との認識では無く、他山の石として、

あらゆる事象と対応策を自社に落とし、

わたしたちにとっても安心した仕事環境を整備する

ことにあります。

それがお客様におかれましての

安心と信頼に繋がるとの思いです。

わたしたちも、これまでの中で、

失敗、事故を起こしてしまったことが過去に

ございます。

そうしたこれまでを常に忘れずに、

意識をしつつ、

2018年もしっかりと歩んで参ります。

森のしずく施工部一同

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