「 フロアコーティング作業風景 」 森のしずく

「 フロアコーティング森のしずく作業風景 」 をご案内します。

昨日、さいたま市西区のお客様邸にお伺いをさせていただきました。


こちらは、新築一戸建のご物件です。


ワックスは塗布されておりませんでした。
床材状況新築ワックス無し1.JPG

その①
新築物件であっても、どこか白っぽく、粉を吹いたような状態で、
微細な埃や汚れが付着しております。
とくにクロスを貼る際に使用するボンドなんかが無数に床には落ちて
付着しておりますが、
内覧会でも見落としてしまうことが多いです。


その②
床面に付着した汚れはとりあえず置いておき、
まずは埃をとります。
除塵作業をしていきます。
ワックス無い場合、まず掃除機をかけます2.JPG
この日は2名でお伺いをしました。
そのため、1人が除塵作業をして、
もう1人がマスキングテープ貼りを同時進行で実施。

その③
フロアコーティング時には、しっかりと施工対象物以外の部分を
養生をして、コーティング剤の付着を避けることが大切です。
下図は幅木部分にマスキングテープを貼る作業です。
幅木にマスキング3.JPG
このマスキングテープを家のすべての箇所に貼っていきます。
森のしずくでは、床面との接地部分に気をつけて、ミリ単位できれいに貼ります。

その④
フロアコーティング施工時には、玄関の使用頻度が一番高いため、
これでもかってくらい、しっかりと養生を施します。
玄関周りもしっかり養生4.JPG
最悪に備えて、玄関に万が一コーティング剤がこぼれてもまったく問題が無い
状態にします。

その⑤
フロアコーティング会社では、この工程を実施しない会社がとても多いのですが、
森のしずくは「 外せるものは外して施工 」を実践します。
下図はドアキャッチャー部分です。
ドアストッパーやキャッチャー部分を養生だけで済ませるところが多いのですが、
養生があまいと、中にコーティング剤が浸透してしまい、
ドアストッパーや、ドアキャッチャーが通常通りスムーズな可動せず、
思わぬ不具合を引き起こしてしまいます。
また、キャッチャーの取り付け部分の下になる床面数センチですが、
この部分にもしっかりとコーティングがゆき届くため、
森のしずくでは外して、施工を実施します。
外すべきものは全て外して作業5.JPG
ドアストッパーやドアキャッチャーを外すと、施工後に
取り付け納めの作業があるため、多くの会社では採用をしていないようです。
そんなところから、所謂「 塗り逃げ 」的発想へと・・・。
一度手を抜いた作業を実施してしまうと、
安易な方向へと現場ではどんどんシフトしていきます。
ここはその意味でも、大切にしているところです。

その⑥
森のしずくで一番大切にしている工程です。
フロアコーティングに限らず、コーティング、そして塗装における工程で
大切な作業工程「 脱脂洗浄作業 」。
悲しいことに、驚くことに、この工程を知らない会社も多いのです・・・。
脱脂洗浄作業を手拭きで丁寧に実施6.JPG
この作業なくして、真のフロアコーティングは完成しません。
とにかく膝をついて、目を皿にして、床面のピース毎に丁寧に実施します。
最初に除塵作業をした意味はこの工程をする時に、
微細な埃や砂等で、床面を傷つけたり、摩耗させることが無きようにするためです。

そして、この工程では、先に述べましたクロスの糊やボンド、建具取り付け時に付いた
油分もろとも落としていきます。

さらに、細かい傷を発見し、補修を実施します。
フロアコーティング時の補修は、当社で出来る範囲である限りおこないます。
稀に、補修をすることが逆にマイナスに作用する傷もありますが、
その場合は、お客様にご報告をさせていただいております。

その⑦
階段部脱脂洗浄作業は、特に神経と体力を要します。
階段部分は大工さんたちが、最も厳しい作業を強いられる場所のため、
ボンド等が結構多く付着しております。
上段より下段へ降りてきたら、ウエスに驚くほどの不純物がつきます。
とにかく手のひら全体に均圧力を入れて脱脂洗浄をするため、
施工部のスタッフはこの作業で腕がプルプルと震え、
施工後には、腕はパンパンになります。
階段部も脱脂洗浄します7.JPG
しっかりとした手形で不純物が付着しているので、これはエクセレントな作業です。

その⑧
その後更に、最終の除塵作業を行います。
そしてさらに、タッククロスで除塵をしてようやく下処理が終了し、
フロアコーティングの施工に移るのですが、
これまでの工程がフロアコーティングで一番大切な作業となります。
これでもかなり割愛しておりますが、
フロアコーティング施工時に一番時間を要するのは
「 下処理 」です。

このような工程を経て仕上げていくのが
われわれ森のしずくのフロアコーティングとなります。
フロアコーティング完了しました8.JPG

ただ、コーティングを塗布するだけであれば、
ちょっと心得があればできるものです。

フロアコーティングの塗布作業に大きな開きがあるとは
思いません。

フロアコーティングに求められることは、
良い品質のコーティング剤と、
これでもかと言うくらいの「 丁寧な下処理 」作業です。

コーティングをしてしまうと、下にある素地は永遠に存在します。
フロアコーティングの多くは、施工後に除去ができません。

ですから、コーティングを施す前に、全ての汚れを取り除き、
無菌室状態を目指す必要があります。

森のしずくの工程には、ひとつとして無駄はございません。


代表

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このブログ記事について

このページは、フロアコーティング森のしずくが2014年7月 6日 11:07に書いたブログ記事です。

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