床の補修


 床の補修方法について。


新築の場合でも良く観るとフローリングに傷が

あることがあります。


例えば内覧会の時などにそのような傷を発見し、

デベロッパーさんへ指摘事項としてお伝えします。


その後デベロッパーさんで補修を実施しされるのですが、

この補修方法で、ラッカー吹きをしてしまいますと、

フロアコーティング施工時に、キレイな仕上がりができません。


当社に限らず多くのフロアコーティング会社が

施工前にIPAで床面をキレイに拭き上げます。


更に施工手順が丁寧な会社は、クロスの糊、ボンド等

フローリングに付着をしている異物を

アセトン等で部分的に除去します。


床面には様々なものが驚くほど、付着をしているのです。


さて、ラッカー吹きによる補修をされている場合、

このアセトン拭き時にボンドが除去されるように

ラッカーが全部とれてしまいます。


もっともパテ等で穴埋めをした後の艶合わせでラッカーを

使用されることが多いので、フロアコーティングを施工する場合、

不要な工程です。


キズのみをパテ埋めして、色をタッチアップして

補修をして頂けましたら、フロアコーティングも

施工上問題ありません。


上記はあくまでも、フロアコーティングを施工する前提の話しです。

デベロッパーの中には、当社はコーティングをお客様が実施することを

前提としておりませんので、補修方法は当社のやり方で実施します。


などと言われてしまうケースもあるのですが・・・。


これはちょっとおかしいですね。

ならば、ラッカー吹くの止めて貰いたいです。


新築住宅の定義から責めることになってしまいます。

キズの無い新規の床に張替交換を要求しているわけでは

ありません。お客様の譲歩に足並みを揃えて頂きたいです。


とは言え、多くのデベロッパー様は柔軟なご対応を

してくれております。


当社で問題となるのは、フロアコーティング施工後の傷補修です。


施工前と施工後では大きく違ってくるのですが、

ここを抑えていなくては、

フロアコーティングを実施後長くキレイに保てません。


また、対象床材も大切なファクターとなります。


当社の補修作業において、過去にバーンスティックを

使用しておりましたが、

シート式フローリングには不向きなようです。

バーンスティックは硬度が高すぎて

割れます。


やはり家具などにはバーンスティックが相性良いですが、

近年のフローリングには不向きです。

バーンスティックも突板ならば問題ないのですが。


シート式フローリング補修の仕様を大幅に変えました。


小さな傷の場合は、リコートをせずに、部分補修が

最良ですが、

広範囲の場合はリコートを要します。

その際の補修は表面にとらわれ過ぎず、

床材にしっかりと補修材を馴染ませることに力を入れると

上手くいきます。



フロアコーティング森のしずく

株式会社ゆはかのこ

代表

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このブログ記事について

このページは、フロアコーティング森のしずくが2014年2月21日 09:18に書いたブログ記事です。

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